夢ノ弐

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夢ノ弐

“幻想”とは忘れ去られたもの。 “幻想”とは例えようの無い美しきもの。 “幻想”とは生きるものが懐かしさを抱く理想。 故に生き物は“幻想”に想いを馳せる。 ――消え行く歴史の収集者
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