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アンブシュアで気をつけること
1.喉を開く
あくびをかみ殺した時の喉をイメージして下さい。だからと言って喉に力を入れては行けません。その状態で「スー」と言えたら合格です。
この時、喉に手を当てると震えてないはず。
「スゥー」だと喉に力が入って喉が震えてますね。
きちんと出来ている場合口から息を吸った時、のどちんこ辺りがひんやりします。
2.au(えーゆー)
いよいよマウスピースをくわえます。あくまで、喉を開けたまま。
下顎を突き出して上下の歯がきっちり合わさるようにします。
なんていうと下顎を出しすぎる人が出て来ますが、あくまでほどほどに。
マウスピースの先端から、ソプラノなら0.7センチ、アルトなら1.0センチ辺り、テナーなら1.5センチ辺り、バリトンなら2.0辺りに前歯を置きます。
そして、クラシックの方は下の歯に覆い被せるよう下唇を巻きます。下唇はちょうど肌と唇の境目(白い部分と赤い部分の境目)がリードに触れるよう巻きます。
ジャズの方は下顎に梅干しが出来るよう唇を突き出すようにし、唇の赤い部分とリードが触れ合うようにします。
そしてどちらの方もくわえる時に「えー」の口をしながら「ゆー」というような感じ(つまりえとうの中間の口の形)でくわえます。
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