2.平民から大富豪

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色々考えてるうちに 出席とるのは終わったらしい。 先生は出席簿を机にトントンとして わき腹に抱きかかえた。 そして――… 「羅依」 「は、はいっ!」 「逃げんなよ」 「…は…?」 先生はニヤリと意地悪く笑ってから 教室から出て行ってしまった。
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