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「これより君達には“神”と契約してもらう!これは大事な儀式だ心してかかれ!」
とてつもなく広い空間
辺り一面が白で装飾されている
無駄なものはなにもない
ここはとある学園の体育館
そんな中に一人の女性の声が響き渡る
彼女はこの学園の教師だ
「この世には様々な能力者がいるのは知ってるだろ!手を使わずに物を動かす者!壁などを透けて見ることができる者!死ににくい者!そんな中でも極めて稀な能力者。それが貴様ら“神使い”だ!」
女性の前には一列に並んだ少年少女がいる
数は五人
「一人目!藤井翔梧!」
「はい!」
一番前にいた男の子が女性に近づいた
「これに乗り己の血を捧げよ!」
「はい!」
翔梧の前には複雑な文字盤の紋章があった
翔梧はナイフで指を切り紋章に血を落とす
すると紋章が光何かが紋章から出てきた
「お前が契約者かぁ?」
そこにいたのは小さい人間が空中を飛んでいた
「ふむ、フェアリーか。次!」
翔梧とフェアリーはいろんなことを喋りながら端に行った
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