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雄太は暫く何か考えていたが言った。
「なあ。お前。学園に通う気はあるか?」
空也は驚いた表情をした。
「え?」
「いや。お前。まだ17なら学園に通っていなくてはならない年齢だ。あてがないのならちょうどいい。学園に来い。学園長に話してやる。」
空也は戸惑った表情を浮かべる。
「良いのですか?私なんかが通っても・・・・・・」
にんまりとして雄太は言った。
「お前。なんか複雑な事情がありそうだが俺の勘はお前は悪人じゃないと言ってる。だから来い!」
空也は満面の笑みを浮かべて言った。
「はい。」
2人は転移した。
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