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翌朝、早朝。
本当に久しぶりの鍛錬を、済ませ、入浴のあと朝食を済ませ、私は、約束の時刻よりも少し早めに学園長室のドアをノックしました。
中に入ると、学園長と雄太が既に待っていました。
「おはようございます。」
「「おはよう。」」
2人は、にっこりと挨拶を返してくれました。
久しぶりの事だったんで、こんな些細な事が、ちょっと嬉しいですね。
「良く眠れましたか?」
学園長の問いに、にっこりとして、空也は答えた。
「はい。」
「さて。天神君。昨日、貴方に言い忘れていたのですが、貴方の属性の事です。」
空也は頷いて言った。
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