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「私の翔様にきやすく話しかけないでください!!」
ガチャ!
でたぁ~~~!
二丁ショットガン!
あのメイド服のスカートの中にいくつ武器が収納されているんだろう・・・
もはや四次元ポケット・・・
「ちょっと!誤解よ!私は確かに年下好きだけど翔君が好きってわけじゃないから!」
「問答無用です!」
「やめてよ!狂さん!僕の言うことが聞けないならもう狂さんの腕枕で寝ないから!//」
うわぁ・・・
僕、今すごい恥ずかしいことカミングアウトしちゃったよ・・・
「私の・・・腕枕で・・・寝てくれない・・・翔様が・・・私の・・・腕枕で寝てくれない・・・あああああああ!死にます!私もう死にます~!この銃で翔様を蜂の巣にしたあと私もあとをおって死にますぅ~~!」
ぎゃあ~~~!
無理心中~~!
「おまわりさん助けてぇ~~~!」
僕は学校を前にして方向を改めた。
最寄りの交番に・・・
「お待ちください翔様ぁ~~~~!」
「翔のやつ・・・羨ましい」
「豊富君は・・・遅刻っと・・・それとも欠席かしら?」
「あいつの生命力はゴキブリ並みです。遅刻でいいっすよ。たぶん」
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