登場!武装メイド!

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ショットガンて片手で発砲できるもんなの? てか、ショットガンてぼくもまずくない? 「おい女!お前の坊っちゃんがどうなってもいいのか!?」 「あなたたちに罰を与えられるなら・・・・・かまいません!」 「いやかまえよ!君は僕を助けに来たんでしょ!?そういうの本末転倒って言うんだよ!」 「い、イカれてやがる・・・うわぁ!」 犯人さんは僕をつれずに逃走をはかろうとした。 「やっと翔様からはなれてくれました・・・・ねっ!」 ありえないくらいの早さで犯人に一発蹴りを入れた。 犯人、沈黙。 「ひ、久しぶり・・・狂さん・・・」 「翔様!お怪我は!?よかった・・・本当に・・・よかっ・・・た・・・」 泣き始める狂さん。 基本的にはいい人なんだよね・・・・・ ―――― 狂さんの活躍もあり犯人たちは捕まった。 「若ぁ~~~!心配しましたぞぉ~~~!若に何かあったら旦那様と奥様に顔向けが「おい!お前、署まできてもらうぞ!」 「え!?何故ですかなっ!?」 「公務執行妨害」 「ぬぅおお~~~若ぁ~~~!」 爺はつれていかれた。 「そんなことより・・・翔様、おひさしゅうございます。あなたの専属メイド、鷹野狂、長い謹慎を終え戻ってまいりました!」 「うん、またよろしくね」 こうして僕とおかしなメイドの日常が始まるのであった。
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