まだ始まりですらない *OPENNING SE*

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やられた、と思った時には既に春日ちんの術中にいた。 目が、反らせない。 意識が、遠くなる。 「由宇ちゃんが吃驚するだけでぇ、ネトワク寸断の危機なんだぉね?少し大人しくしてるぉ」 言い返す言葉も紡げ無いまま、私は『堕ちた』    
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