あるところに少年がいました。
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彼は祐という名前。苗字なんかどれを名乗るべきかわからなかったので全部捨てた。 日課もどきは、このベンチで一日を適当に時間をつぶすこと。 退屈だけれど、したいことがない。勉強なんかしたくもないし、友達なんて学校いってる。友達といえるような人はいないけど。 でも、退屈な時間はある日、唐突に、壊れてしまった。
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