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私は、いくらも歩かないうちに他の隊員を見受けることができた。
リチャード「レベッカ!無事だったか。」
レベッカ「はい!………この車は…?」
森の中のはずなのに、なぜか大破した白いワゴンが無造作に止めてあったのが気になった。
すると、エドワードは私に1枚の紙を渡した。
どうやらそれは、囚人の資料のようだった。
レベッカ「海兵隊員少尉、ビリー・コーエン…?」
そこには、彼の顔写真と共に“軍法会議に基づき死刑執行のこと”と書いてあった。
ケネス「奴は護送中に逃げたらしい。」
レベッカ「………罪は?」
エンリコ「わからない。だが、もしかしたら洋館事件に関与している場合もある。よし、全員散開、現在地確認とビリー・コーエンの捜索を急げ!」
ブラヴォーチーム「はい!」
こうして、個人での調査が始まった。
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