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20分くらい歩いた。 疲れたリリィは 「ねぇ、まだぁ~??」 するとルナールは 「ついた、ここだ!!!ここがオレの家」 「・・・ねぇ~ここ私の家だよ??」 「ここはあんたの家でもあり、オレの家でもある!!!」 と言うとすぐに家に入った。 ルナールはトイレを指差した。 「あそこだ!」 「え??」 リリィは呆気にとられた。 「嫌なら行かなくて良いぞ」 「いや、いくよ~」 しぶしぶリリィはトイレに行った。 トイレに入るなりルナールは便器を指差した 「この中だ!!!」 と言いながらルナールはぶつぶつと呪文のようなことを言った リリィはちゅうちょした。 「行かねぇの??じゃあお先に~」 とルナールは行ってしまった・・・というか流された? リリィは半信半疑ながら目をつぶり便器に飛び込んだ。 滑り台のような感じで下へ滑ってる。 そしてついた リリィは目を開けた。 すると目に写ったのは魔法の国だった。 リリィと同じくらいの子が呪文で食べ物を出していた。 「これって・・・」
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