0人が本棚に入れています
本棚に追加
20分くらい歩いた。
疲れたリリィは
「ねぇ、まだぁ~??」
するとルナールは
「ついた、ここだ!!!ここがオレの家」
「・・・ねぇ~ここ私の家だよ??」
「ここはあんたの家でもあり、オレの家でもある!!!」
と言うとすぐに家に入った。
ルナールはトイレを指差した。
「あそこだ!」
「え??」
リリィは呆気にとられた。
「嫌なら行かなくて良いぞ」
「いや、いくよ~」
しぶしぶリリィはトイレに行った。
トイレに入るなりルナールは便器を指差した
「この中だ!!!」
と言いながらルナールはぶつぶつと呪文のようなことを言った
リリィはちゅうちょした。
「行かねぇの??じゃあお先に~」
とルナールは行ってしまった・・・というか流された?
リリィは半信半疑ながら目をつぶり便器に飛び込んだ。
滑り台のような感じで下へ滑ってる。
そしてついた
リリィは目を開けた。
すると目に写ったのは魔法の国だった。
リリィと同じくらいの子が呪文で食べ物を出していた。
「これって・・・」
最初のコメントを投稿しよう!