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顔を赤くしたまま妖高くんをちらりと見るとさっきまで真っ黒だった黒目が綺麗に赤くなっていた。
「なっ…!?妖高くん目が……!」
「はあ?目?目がなんだよ?」
「何って……黒目が…あれ?」
今まで赤かったはずの黒目がさっきの真っ黒な黒目に戻っている。
「…ごめん…気のせいだ。」
「…………そうか。」
どうしたんだろう、私…昨日の夜から…疲れてるのかな。
うん。きっとそうだ!今日は早く帰って寝よう!
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