106人が本棚に入れています
本棚に追加
「んじゃ、気ぃつけて。」
「はい!ありがとうございました!」
こうして私はバスを降りて運転手さんと別れた。
「ふー…いい空気だなぁ。」
自然の多い所だけの澄んだ空気を私は吸い込んだ。
自然を堪能しながら数分歩くとおばあさんの家についた。
おばあさんの家に来るのは両親がいた小さい時にお正月やお盆に来て以来だ。
私は木と磨りガラスの扉をガラリと開けた。
.
最初のコメントを投稿しよう!