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「こっこれは寒いか…「今はとっても暖かい春ですが?」
「…ッ!!!」
「あの時の言い訳は通用しませんよ♪」
「///~~…ッ!!」
言葉を遮られたしまったからなのか、はたまた言い訳が効かなかったからなのか、咲夜さんは怒りを我慢するように少し唸っていた。
ホント可愛いなぁおい!!←(心の中の美鈴)
おっと…話が違う方にそれた…
そろそろちゃんと聞きますか…
「じゃあもう一度だけ聞きます。私に何か話があるんですよね?」
「ええっ!…そっち?」
「じゃあどっちの方を聞いてほしいんですか(汗」
「なっ!!///何でもない!!何でもない!!////」
顔をさっきより真っ赤して一生懸命弁解する咲夜さんの姿はとても可愛いかった。
by美鈴
「さて…それじゃあお話してくれますか?」
やっと少し落ち着いた咲夜さんにもう一度聞き直した。
「…うん///」
まぁ顔が赤い所を見れば、まだ抜けきってないみたいだけど…今聞いとかなきゃ絶対後で教えてはもらえないだろうし…
私は咲夜さんが瀟洒という大切な何かを失いそうになるような話をきっちり聞くことにした。
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