∞第3章∞

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忙しさでひとつきもあえなかった… 広斗に電話すると「レポートと短期のバイトにおわれてるよ…」と笑いながら言ってたから‥ 『逢いたい…』その一言で、車をとばした… 広斗が冷凍庫からジンを取り出しショットグラスに注いでくれた。 飲みほしながら広斗に氷を唇からを流し込み 胸に倒れこむと鼓動が激しくなるのが伝わる… 重なり合うたびに少しずつ砂時計が減っていくのを感じた。 秋風は優しさと冷たい季節にゆっくりと進むけど… 心の時計をとめれないもどかしさにジタバタしていた。。。
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