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忙しさでひとつきもあえなかった…
広斗に電話すると「レポートと短期のバイトにおわれてるよ…」と笑いながら言ってたから‥
『逢いたい…』その一言で、車をとばした…
広斗が冷凍庫からジンを取り出しショットグラスに注いでくれた。
飲みほしながら広斗に氷を唇からを流し込み
胸に倒れこむと鼓動が激しくなるのが伝わる…
重なり合うたびに少しずつ砂時計が減っていくのを感じた。
秋風は優しさと冷たい季節にゆっくりと進むけど…
心の時計をとめれないもどかしさにジタバタしていた。。。
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