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アリシア
「二人とも~頑張って~」
藍華
「はい!頑張ります♪」
和也
「しくしくしく(泣)」
俺は幸也のゴンドラに乗ってオールも持っていた。
幸也
「和也、無理せず頑張って(汗)」
うん、ありがとうその言葉は今は痛いよ(泣)。
灯里
「あの~大丈夫ですよ・・・・多分」
和也
「多分って言わない!!」
灯里
「はひっ!!」
アリア社長
「ぷいぷい」
和也
「分かってますよ、焦らず頑張れっていいたんでしょ?」
俺はアリシアさんに抱かれているアリア社長に言った、するとアリア社長は頷いた・・・・本当は話せるんじゃないか?。
アリシア
「では、よ~い」
和也
「・・・・」
藍華
「・・・・」
俺と藍華ちゃんはオールを握った。
アリシア
「スタート♪」
藍華
「えいっ!」
和也
「なっ!早!?」
スタートと同時に藍華ちゃんは俺より先に行った、当たり前か。
和也
「よっ!、この!」
俺はなんとなくマンホームでのスポーツを思いだした・・・・そうだ!?。
和也
「別に立たなくても大丈夫だよな」
アリシア
「あら?」
灯里
「ほえ?」
幸也
「まさか(汗)」
アリア社長
「ぷい?」
みんなが驚いたのも無理はない、だって・・・・俺は真ん中に座りオールを二本使ったからだ。
和也
「行くぜ!!」
俺はオールを漕ぎ出した、一方の藍華ちゃんは。
藍華
「よ~し♪、ここまで来れば後は簡単なのよねえ~♪」
呑気にゆっくり漕いでいた。
和也
「余裕しゃっきしゃっきだな藍華ちゃん」
藍華
「当然・・・・えっ?ええええ?!」
藍華ちゃん驚いてるな、確かに驚かない訳がないよな、だって俺と藍華ちゃんのゴンドラは横に並んでいたしな。
和也
「さ~て、んじゃあお先に」
俺は少し笑いながらもそのまま漕ぎ出し、藍華ちゃんから離れだした、すると藍華ちゃんは。
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