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???
「・・・・はあ~」
俺は今マルコポーロ・国際空港いる、何故かネオ・ヴェネツィアに来ている親友に呼ばれやって来た、けどまさかあいつが『マンホームにはしばらく帰らない』ってメールが来たときは正直驚いた。
???
「それにしても・・・あいつはどこに??」
俺はあいつが『迎えに来ているから待っていてくれ』と言われていた為空港から少しばかり離れた水路側で待っているが、一向に姿を見ない・・・・その時。
青年
「おーーい、和也ーーー!!!!」
和也
「ん?声はするが姿が見えない???」
俺は辺りをキョロキョロ見たがあいつの姿が見えない。
幸也
「ここだよ、ここ」
と、俺の前にゴンドラ?だったけ、それを漕いで来た人を見た。
和也
「・・・・ぷっ、はははは」
幸也
「な、なんでいきなり笑うんだ」
そいつはあたふたしながら俺に言った、そう横にいるこいつこそ俺の親友だ。
和也
「だ、だってよ、お前その格好、だははは!!!」
俺は腹を抱え笑った、それに笑わずにいられなかった・・・だってウンディーネ(水先案内人)の男性用の服を着ていたし、それに何故かお似合いだった。
幸也
「そ、そんなに笑わなくてもいいだろ」
こいつは顔を少し赤らめながら言った。
和也「いや~悪い悪い、それにしてもよ・・・お前、ウンディーネ(水先案内人)になったのか?」
俺が聞いた話しじゃウンディーネ(水先案内人)には女性しかなれないと聞いているけど、なんでこいつがARIAカンパニーの服を着ているのか今頃悩んだ。
幸也
「えっと、僕はウンディーネ(水先案内人)には正式じゃなくて修行中なんだ」
和也
「あっ、なるほど」
俺はポンと手を叩き理解した。
???
「ぷいにゅ~」
ん?ぷいにゅ~?一体どこから聞こえるんだ??。
和也
「・・・・誰も居ないよな?」
幸也
「ははは、和也」
俺は呼ばれてそっちを見た、その時だ
幸也
「はい、これが僕が修行中のARIAカンパニーのアリア社長だよ」
アリア社長
「ぷにゅ♪」
和也
「・・・・・はああああ!?」
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