未来のバレンタイン(*´∀`*)

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梓「よかったぁ…。」 ふと梓様の頬にチョコがついているのをみつけた。 私は梓様を引き寄せ、それを舐めた。 ウィル「でも…こちらのチョコのほうが美味しいです。」 梓様はこれ以上ないくらい顔を真っ赤にさせ走り去ろうとしたが私にがっちりと手を掴まれていて逃げることはできなかった。 そして無理やり私の膝の上に梓様を座らせた。 梓様の首に顔をうづめると梓様のいい匂いがいっそう強くなる。 梓「ウィル…。」 梓様の泣き出しそうな声が聞こえる。 私がさらに強く抱きしめると梓様は体を固くした。
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