未来のバレンタイン(*´∀`*)

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梓「と、ところでウィル!!チョコはお、おいしかった?」 梓様は無理やり話題を逸らそうと私に尋ねた。 へぇ~、そうきますか…。 ウィル「えぇ、貴方からのチョコレートならどんなものよりも美味しいですよ。」 私が笑顔で答えると梓様ははにかみながら微笑んだ。 か…可愛い…。 私は梓様からいただいたチョコを一欠片食べて、梓様に口づけした。 ウィル『…どうですか?』 梓の頭を撫でながら唇が触れるか触れないかの距離で尋ねた。 梓『甘い…。』 梓様はぼんやりとしながら答えた。 そしてまた優しい口づけをする…。 ウィル「梓様…馴れてくださいましたか?」
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