未来のバレンタイン(*´∀`*)

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私の問いに梓様は首を横に振った。 梓「私…きっとずっと馴れないと思う…。だって手を繋いだだけでウィルが微笑みかけてくれただけでドキドキするの。これはね、私がウィルを好きな証拠。だからず~っと馴れないよ。だって私はウィルにドキドキしっぱなしだもの。」 梓様はそう言った。 ウィル「私の負けです…。」 適うはずがありません…。 梓「な、なにが?どうしたの、ウィル?私、なにか変なこと言った?」 私の方が貴方にドキドキしっぱなしですよ…。 それは…照れくさいから言いませんが…。 ウィル「あぁ~、もう!!大好きです!!」 私はギュッと梓様を抱きしめた。 愛していますよ…。 誰よりも強く貴方を愛しています…。 この温もりが…幸せが…ずっと…ずっと続きますように…。
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