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2008年 アメリカ・イギリス共同制作。
監督・クリストファー・ノーランによる新生実写映画バットマンの第二作。
主演のバットマンにはビギンズから引き続きクリスチャン・ベール、バットマン最大のライバル、ジョーカー役には本作品完成前に急逝したヒース・レジャーを起用している。
ヒース・レジャーの正に一世一代の怪演は死後アカデミー最優秀助演男優賞受賞というかたちで認められた。
アメコミのヒーローものとは思えないくらいのリアリティー溢れる陰鬱で荒廃した世界観が特徴。
とにかくジョーカーの存在感が凄まじく、オープニングを観ただけで鳥肌が立つくらいである。
ヒーローものは観ないという人も是非オープニングだけでも観てから全編観るかどうか考えて欲しい。
覚悟せよ、度肝を抜かれる
というキャッチコピー通りの度肝を抜かれる展開である。
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