トリップ・ザ・並森

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「と言うわけで月花紗々姫が生徒会長となります。月花さん檀上にお上がりください。」 紗々が生徒会長?骸と一緒だぁ‼ 一呼吸置いて檀上に上がる…が見事につるんと滑った。 そこから側転とロンダートをくりだし、檀上に上がる。 紗「おみぐるしい所をお見せして、スミマセン、これから生徒会長をさせていただきます月花紗々姫です。これからよろしくお願いいたします。」 一礼して、ゆっくりと檀をおりる。 授業もこれで終わり、帰ってREBORN!でも読むか…… 放課後、帰ろうとしたら 先生に呼ばれた。 「月花、一週間でこれを頭にいれてくれるか?」 資料をもらって帰る。 紗「う〰今日も疲れたよーぅベル様ぁ~」 ベル様が待ち受けのケータイをぎゅうっと握ると とたんに目の前が真っ暗になった。 紗「ちょっと……なに…これ」 すると、頭の中に何かが流れてきた。 (ししっよく来たな…手早く質問するぜ) ぇ…ベル様ァァァァア⁉ (うっせ…じゃぁ一問目もし、お前に相当な力があるとする、お前はそれをどうつかう?) 大事な物のためだよ‼ベル様とか友達とか‼
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