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[戦評]
連敗中の両チームが今季初対戦。
試合は序盤から息の詰まる投手戦となる。
オビスポ、ランドルフお互い一歩も譲らない白熱した投手戦。
5回を終えて0ー0。
均衡が破れたのは6回表。
先頭の高橋由がセンター前ヒットで出塁すると、1アウトとなってから坂本が左中間への二塁打で2,3塁のチャンス!
ここで続く松本が綺麗な流し打ちで三遊間を破り先制となるタイムリーヒット!
喉から手が出るほど欲しかった1点が巨人に入る。
8回裏、先頭の代打・早川にセンター前ヒットを許すと2アウトは取るものの内川には二塁打を打たれ、ランナー2,3塁と一打逆転のピンチ。
迎えるバッターはハマの主砲・村田。
しかしオビスポはカウントを整えると最後は外へ逃げるスライダーで空振り三振!
この試合最大のピンチを切り抜ける。
直後の9回表、坂本がこの日2本目となる二塁打で出塁すると1アウト後小笠原が初球を右中間スタンド中段まで運ぶ2ランホームラン!
貴重な貴重な追加点を奪う。
最終回もオビスポ続投。
そのオビスポはきっちり3人で締め試合終了。
オビスポは9回115球を投げ7安打10奪三振で見事完封勝利。
巨人は4試合目にして今季初勝利をあげた。
【3ー0】で勝利!
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