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強盗2「グウッハッ…」
先回りして鳩尾に肘を食い込ませる。
泡を吹いて気絶したので一安心…。
これであと一人。
強盗3「ふんっ、俺は伸された2人程弱くはないぜ」
強盗3「なんたって、俺の…」
孝之「発火能力者か…それも大能力者かな?」
いや、伸二のよりは弱そうだ。
強盗3「なっ、何でわかったっ」
焦ってる…、少し翻弄させるか。
孝之「アンタ馬鹿?銀行強盗で爆発。今有名な事件で考えるまでもないだろ?本当っ馬鹿だなー」
強盗3「っ…ざけんじゃねぇよ餓鬼がッ」
強盗が俺の足下に火炎弾を撃つがかわす。
我を失っている、能力を使うほどでもないな。
ってか風紀委員か警備員はまだかよ…
っと…。
…やっと到着か。
いや、さっきまで人を避難させてたのかな?
「ジャッジメントですの!」
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