超電磁砲娘

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割り込んできた風紀委員は女の子1人。 腕の腕章で風紀なのは分かるけども、… 孝&盗「……はぁ?」 出て来たのは常盤台の中学生だ。 髪をツインテールにしていて子供っぽく見えるが似合っている。 なんで常盤台のお嬢様が? 「何ですの?その目は…」 強盗3「風紀委員も人手不足なんだなぁ…」 孝之「あぁ…いやっ」 風紀委員の女子の思考も読み取り避ける。ちなみに3~4人程度なら同時に読心をする事が出来る。 強盗「お前何やってんだ?って消えたっ?!」 もちろん消えたんじゃない、上に空間移動したんだよ。 …ただのお嬢様じゃないようだ。 強盗「痛ぁッ!」 強盗を上から蹴り倒し、衣服に鉄らしき杭を打ち込む。 空間移動で飛ばしたのか? 「あら?貴方は良くわかりましたね?」 孝之「…まーね」 「流石、白銀学園の速瀬様ですわね」 孝之「どーも…」 知らない人に名前を呼ばれる事って結構不快なんだよ…ね。 まだ慣れない。
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