大事な妹に。

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孝之「あ、常盤のレールガンが男に追われてるっ」 窓を指差し叫ぶ。 黒子「お、お姉様ぁ!」 よし、手が離れた! 脚力☆全開 カカカッ 孝之「って…」 伸二「テレポーターから逃げるのは不可能に近いって」 何かに掴まれたと思い足を見てみたら靴紐に杭が打ち込まれていた。 物を移動する事も出来たのか… 黒子「ふふ、お姉様は追われる側ではありません、何時も殿方を追いかけてますわ!」 伸二「誤解を招く言い方ですよ、お嬢さん」 孝之「最近の厨房はレベル高いよな、能力的な意味で」 それよりもコレ、と黒子に紙を手渡される。 なんかの始末書かと思ったのだけど違った。 孝之「"secret game"…?なにこれ」 デカデカと偉そうに主張されている文字。 黒子「簡単に言いますと能力者同士の腕比べですの、3人組を作って戦い合うだけですわ」 あと、コレも。 と、 デカデカと偉そうに主張されている文字。 黒子「簡単に言いますと能力者同士の腕比べですの、3人組を作って戦い合うだけですわ」
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