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「サファイア、君は20年前の今日この世に生を受け産まれてきた。そしてこの20年でいろんな事が変わっただろう…」
彼女が僕の方を見る
でも僕は太陽の方を見続ける
「でもこの太陽は変わらずにあり続け、これからも存在し続けるだろう。」
そこで僕はサファイアの方を見る
彼女の輝きは太陽ですら陰ってしまうほどだ
でも顔を背ける訳にはいかない
「それと同じように変わる事なく僕は君を……愛し続ける」
太陽という希望に包まれる中、僕は彼女と唇を合わせた
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