優希の過去

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「はははっ!うそじゃないよ。残念だったね、優希ちゃん。」 笑顔の神谷くんが私は許せなかった。 でも私はもう数人の男子に取り押さえられて、身動きもとれない。 もうダメかなって思ったそのときだった。 「ピリリリリ!」 私の携帯が鳴った。 「な、なんだ!?」 「とりあえず逃げろ~!」 それで男子はみんな逃げていった。 電話をかけてくれたのは及川 剛だった....。
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