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「兄貴!起きろ~!」
「ぐはぁ!」
舞がオレにエルボをくらわせてきやがった。
「痛えなぁ!」
「何?朝ご飯いらない?分かったわ。今日は兄貴の好きな大根の味噌汁なのに...」
「すみません、舞さま。食べさせてください。」
オレは土下座して言った。
プライド?どこかに売ってるの?
そして準備が終わり、優希の家に行く。
まあオレの部屋と優希の部屋は窓から行き来できる距離だから窓から行く。
「優希~!用意でき....」
「キャー!剛!あんた...」
優希はまだ下着状態だった。
下は男物だからいいけど上は...ゴホン!
「まったく!オレの着替えをのぞこうなんて。」
優希は男の口調で怒っている。
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