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「剛!起きろ~!」
誰かがオレの睡眠を邪魔するようだ。
そんな悪いやつはこらしめなければ!
「誰だ?オレの睡み...」
「あんた...じゃなくて、お前いつまで寝てるんだ?」
そこにはあきれた顔の優希がいた。
「いつって、まだ朝じゃねえのか?」
オレは時計を見た。
...4時?
朝のか?
いやいや、これは夕方だ。
ってか、昼ご飯食べてないわ。
「おい、優希。なんで昼に起こしてくれないんだよ?」
「だってお前が寝るように死んでたから。」
まだ死んでないからね!?
「まあ、いいや。早く帰るよ。」
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