ナイトハイク

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「今からナイトハイクを行う」 「お前たちにはこれから約5kmの道のりを歩いてもらう」 「行動するときは班で必ず行動すること」 「それから、あとで地図を渡すので無くさないように」 「これで説明は終わりだ」 そして、俺はサッキーから地図をもらい創ともう一人の班員、立浪堅時(たつなみけんじ)と出発した。 「え~とまずはあの道か」 俺は自信満々に言った。 すると横から地図を見ていた堅時は 「そっちじゃなくね?」 「こっちの道だろ」 と指摘した。 「あ~そっちか、そっちかとも思ったんだけどな」 「うっさい、はやく行くぞ」 堅時は言った。 創はこんなんでちゃんと戻ってこれるか非常に心配になった。 俺達がこんな中もう1班困惑している班があった。
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