#4 確かなもの

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side:チャンミン 翌日。 ジュンロの体調はよくなって、 朝俺たちより 早く学校に来ていた。 「あれ?ジュンロもぅ大丈夫なのか!?」 「うん。熱下がったし。」 「そっか。よかった☆」 それからまたジュンロは 教室を出て行った。 またジェジュンと話すのか。 気になって仕方なかった。 『ジェジュンのことは、悪く言わないで…。』 2人の間に、 一体何があったんだ? 「どしたチャンミン?難しい顔して。」 「えっ?あ、いや…別に。」 「ふぅーん?」 そういえば あのボールのストラップ… 確かジェジュンの携帯にも 同じようなのが付いてたような… …まさか、ね。
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