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月日は流れ、男は相変わらず人形を作っては壊す事を繰り返し、街の人々は青年の事を異常な物を見るような目で見ていました。 そして、青年はさらに狂っていく一方でした。 その矛先は、アリスへと向かうのでした。 男はアリスへの暴力を繰り返し、アリスはその度に泣き声はあげず、涙を流しました。 そして全てが壊れる日が来てしまったのです。
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