鷹津組のお嬢様

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「んなっ…」 俺と妹たちはあっけにとられてどうすることもできない。 「それとも、か弱いわたくしを見捨てるとでもおっしゃいますの?」 「ぐっ…」 とうとう珠ねぇはなにも言い返すことができなくなった。 「オホホのホ~!これからよろしくお願い致しますわ!」 綾乃は高笑いしながら2階のひと部屋を占拠した。 はぁ……
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