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あなたがそのレシピを見つけて、そしてまだ私があなたのことを想っていることに気づいて欲しい…
その願いを込めて私は、たった1枚の紙をおいてきたんだ。
まだ私があなたの元に帰ることなんて出来ないけど、いつか戻れる日が来ることを願って…
その日がいつになるか分からない。
数年後か、もしかしたらそんな日は来ないかもしれない。
それでも私はずっと、ずっとあなたを想い続けるだろう。
それは自分から離れてしまった罪滅ぼしなんかじゃない。
離れて気づいたから。
あなたの大切さに。
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