~第1章~ 巻き込まれた戦闘

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そして昼休みになり、順弥が小百合と話をしているところにレオンがやってきた。  『おぅレオン、ようやく来たか  小百合さん、こいつ俺の幼なじみの浅倉麗音って言うんだ』  そういって順弥はレオンの紹介をした。  『あ、どうも』  レオンはペコリとお辞儀をした。  『はじめましてレオンさん、夏目小百合って言います、仲良くしてくださいね』  満面な笑みを浮かべレオンに挨拶をした。    『しかし小百合さんって腕とかすげぇ擦り傷あるよなぁ?』  意味深いことを順弥が聞いた。すると小百合が  『結構学校終わると私ってドジするから…』  小百合が何か暗い表情を一瞬した。  それをレオンは察していた。    1日学校が終わり、帰りにレオンが順弥に  『彼女、きっと何かあってこの学校に転校してきたんじゃねえかな?』  っと一言言った。  すると順弥が  『じゃあ小百合さんの跡、つけていかない?』    二人は小百合を追跡をすることにした。
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