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そして昼休みになり、順弥が小百合と話をしているところにレオンがやってきた。
『おぅレオン、ようやく来たか
小百合さん、こいつ俺の幼なじみの浅倉麗音って言うんだ』
そういって順弥はレオンの紹介をした。
『あ、どうも』
レオンはペコリとお辞儀をした。
『はじめましてレオンさん、夏目小百合って言います、仲良くしてくださいね』
満面な笑みを浮かべレオンに挨拶をした。
『しかし小百合さんって腕とかすげぇ擦り傷あるよなぁ?』
意味深いことを順弥が聞いた。すると小百合が
『結構学校終わると私ってドジするから…』
小百合が何か暗い表情を一瞬した。
それをレオンは察していた。
1日学校が終わり、帰りにレオンが順弥に
『彼女、きっと何かあってこの学校に転校してきたんじゃねえかな?』
っと一言言った。
すると順弥が
『じゃあ小百合さんの跡、つけていかない?』
二人は小百合を追跡をすることにした。
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