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スミレが
水晶玉を
抱いたとたん
…………ポゥッ
水晶玉が
少し光だし,
少しだけ温かみを帯びた
「…っ!
ちょっと
何か水晶玉が
温かいんだけど…
占いと関係あるの?」
スミレは
ちょっとした
水晶玉の異常に
びっくりして
占い師に尋ねた。
「ん~~?
その
水晶玉はね~
少しだけ
秘密があるのよ~」
「秘密?」
スミレが
怪訝そうな顔をして言った。
「ふっふっふ~…
それはね~
何と,その水晶玉は
保温機能があるのだ~
もちろん
保冷機能もあるわよっ!
…占いとは
関係ありません」
「…………あっそ」
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