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記憶
「こりゃ起きなきゃならんな」
記憶はフランの気持ちが分かって一人にしてはいけないと思い戻ることにした。
???
「フラン……ほんとに壊したの?」
フラン
「うん♪」
と言って後ろを向くと無傷で起き上がっている記憶がいた。
フラン
「なんで……確かに壊したのに……」
フランは恐怖を覚えていたなぜなら確かに蜂の巣状態で倒れていたのに無傷で立っているからだ。
記憶
「お前も1人だったんだ……何百年も……1人は辛いよな」
そう言いつつ一歩ずつフランに近寄る。
フラン
「ち……近寄るな!」
フランは弾幕を放つが、弾幕にあたろうとも近寄ってくる記憶。
記憶
「1人は辛く悲しいだが俺がいてやるからもう泣くな」
そして、弾幕を放とうとするフランを抱き寄せた。
記憶
「俺は死にもしないだからお前と何時も一緒にいてやる!!だからもう泣くな…」
フラン「本当に?」
記憶
「絶対一人にしないよ♪」
笑顔でそう言った。
フラン
「うぁぁぁぁん」
フランは泣きはじめた
記憶
「泣きやんだか?」
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