スペルカードを手に入れに

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レミリア 「最近はフランの暴走も無くなって良かったわ」 咲夜 「そうですね~」 フラン 「全部記憶のおかげだね(笑)」 記憶 「そんなことないよ、……ん?フラン口の周りケチャップが……」 と言い布巾でフランの口を拭く記憶それを妬ましそうにみる咲夜がいた。 咲夜 「お嬢様口のまわり……」 記憶 「レミリアもほら」 先を越される咲夜であった。 記憶 「咲夜どうした?震えているぞ?」 咲夜 「何でもないわよ、それより、あなたお嬢様達に敬語使いなさいよ」 記憶 「それが……」 数日前の朝 記憶 「フラン様!外に行きましょう」 フラン 「ねぇ記憶?」 記憶 「何でしょうか?」 フラン 「様って付けないで後敬語もダメ!!」 記憶 「ですが……」 フラン 「敬語嫌!!」 記憶 「は~……分かったよ」 フラン 「やった~」 そして、外に出て散歩をしていると。 記憶 「フランほら花の冠だ」 フラン 「うぁ~ありがと///」 太陽が出ているのにフランが外に出られるのは鏡の能力でフランの周りだけ紫外線を反射させているからだ。 それにより、フランの周りは明るく日に焼けないのだ。
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