突き落とされ嫌な気配の場所へ

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那多琉 「なぜ溜め息をつく!!」 記憶 「どうせまた貴様は俺のPCでゲームだろ?」 那多琉 「まあー良いじゃん(笑)」 記憶 「良くないし……ん?……那多琉……どけ!」 記憶 「(なんだ?この気配どこから…)」 那多琉 「うわぁぁなになに!」 ドン 記憶 「え?……」 グッパ 記憶の目の前で変な空間が開いた。 記憶 「あぁぁぁぁぁあ!」 そして、那多琉に突き落とされ落ちて行った。 那多琉 「記憶? 記憶~……まあー良いや」 気にもしない那多琉であった。 ドサ 記憶 「痛い……なんだ…ここは?……廊下?」 どうやらどこかの廊下に落ちたらしい。 記憶 「目の前は扉か……この先嫌な気配がするな…… (後ろは廊下というか階段か……向こうに行くのもありか……)」 目の前には扉その先に嫌な気配はあった。 もちろん階段の方に行くことも出来るのだが。
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