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ここは幻想郷。常識と非常識を分ける結界と、幻想郷の東の端にある博麗神社の結界によって強く隔絶された空間である。
ここには様々な生物や死霊が、それぞれ様々に生活している。(死霊が【生活】しているのかは不明。)妖怪から幽霊、見たこともないような獣、人まで住んでいる。
また、隔絶されてはいるものの、気候は日本と良く似ており、四季もある。
しかし、隔絶されているにも関わらず、この幻想郷には結界の外側から様々なモノがやってくる。
それは、文明上必要の無くなった物や役に立たなくなった物、忘れられた文明など。はたまた、神隠された人間などの動物である。
その、ある理由のために神隠されたのがこの小説の主人公、麻井空人だ。
前フリが長くなってしまって申し訳ない。本編に入りましょうか。
ちなみに、第三者目線を担当させて頂く刹那(作者)、と申します。以後、よろしくお願いいたします。
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