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よし…
アリア「あのっ…!」
先に口を切ったのは
アリアだった。
アリア「あの…
先刻は大変、
失礼致しました…
差し出がましい事を
したと思い、
反省しています…
本当に本当に申し訳…」
ウィル「…いい。」
アリア「え…??」
途中で話しを止められ、
アリアは怪訝な顔をする。
ウィル「もういい……
もう…
気にしていない…
…から。
だから、
それ以上の謝罪は不要だ。
それに…」
…とウィルは、
顎を掻きながら
一瞬言葉を濁し、続けた。
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