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ウィル「それに…
私も、悪かった…
…と思っている…から、
私も謝る。
すまなかった…」
アリアは必死に
言葉を紡ごうとしている
ウィルを見て、
目をパチクリして、
表情を驚きに変えた。
そして
アリア「…はい!
すみませ…いやっ💦
ありがとうございます♪」
アリアは
にぱっ、と綺麗で
明るい笑顔を浮かばせた。
ウィル「…あぁ。」
ウィルも自然と
小さいながらも、
口元を綻ばせていた。
あぁ…
こんな眩しい程の笑顔に、
私は済われたんだ。
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