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アリア「…それなら
もう大丈夫ですよっ!
ちゃんと謝りましたし、
それでっ
ウィル様も謝罪してくれて…
…それに、
一度もウィル様の事を
悪い御方だなんて、
思ったことありませんから♪」
だから、安心して?
そう伝えたくて、
ニコッと笑顔を向ける。
レヴィ「そう…なら良かった♪」
レヴィンもアリアに合わせて、
嬉しそうに
ニコッと笑顔で返した。
アリア「ふふっ…」
レヴィンの嬉しそうな様子に、
また自然と笑みが零れた。
こんな献身的な人に慕われて、
ウィル様は幸せ者だなぁ…
アリアにも喜びに似た、
温かい感情が湧いた。
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