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結局入ることにした。
アリア「お邪魔しまーす…」
恐る恐る扉を開くと、
やはりウィルの姿は無い。
ベッドものぞいてみたが、
やはり居なかった。
アリア「うーん…どうしよっかぁ。」
ウィル「何時入って良いと言った?」
アリアの迷いも虚しく、
目的の人物がいつの間にか
部屋に姿を表していた。
アリア「あっ…!!
申し訳ございませんっ!!
返事が無かったものですから…」
流石にまずかったよね…
ウィルは一瞬
眉を顰(ヒソ)めたが…
ウィル「…まぁ、良いだろう。
私が居なかったのも悪い。」
アリア「えっ?
あっ…はい…」
あっさりと許してくれた。
でもそれよりも…
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