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────ウィル自室にて
アリアが去ってからすぐに、
また誰かが扉を叩く。
レヴィ「おはよーございます♪」
ボディーガード兼友人(自称)
が、これまた爽やかな笑顔で
ひょこっと扉から顔を出す。
ウィル「…普通、
こちらが返事をしたら
入ってくるのではないか…?」
レヴィ「あっ…確かに💦」
あはは…といつも通りの
苦笑い。
ウィル「はぁ…」
呆れ顔のウィル。
いつものことだと
わかっているものの、
ここまで"天然"だと
なんとも…
やりとりが面倒臭いのだ。
レヴィ「わざとじゃないんで…
本当にすみません…」
また加えて、
無自覚だというのだから
達が悪いったらありゃしない。
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