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ｴﾙ「え…?あぁ、これかっ。
ははっ!
大した事じゃないんだけど
虎のナミを
捕まえようとしてて…
こんな風に…」
だからって、そんな惨事に
なるんだろうか…?
どれだけ振り回されているのだろう。
その………──
─────
──…え?
ｱﾘｱ「虎ぁぁあ～～?!?!」
奇声と共に
事態の重さと
何かしらの恐怖に
狼狽えだすアリア。
ｴﾙ「そうそう!え～っと、
こんくらいの
白いやつなんだけど、
これがまた、
すばしっこい奴でさぁ…
参っちゃうよ」
アリアとは裏腹に、
冷静に説明をするエル。
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