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そんな焦る私に構わず
シモンさんは変わらぬ調子で
サクサクと話しを進めた。
「まぁ安心して下さいー。
見た目や声は恐い人ですが、
良いお方ですから。
…それでは、アリアさんは
早速ですが
挨拶に行きましょうかねー?
メルさんは先程
説明した通りですー。
アリアさんの挨拶が終わり次第
私はまたここに来ますからー。」
「はーい♪頑張りまーす!
アリア!頑張ってね!!」
「お、おうっ!??任せとけィ!!」
もはや焦りや緊張の
度を過ぎている。
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