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それからメルと
今日の夕食の事とか、
メルの新しい仕事の事とかを、
仕事をしながらしていた。
すると開いていたリネン室のドアを
コンコン、とノックし
シモンさんが少し
申し訳なさそうに入ってきた。
「楽しそうなところ
すみませんねー。
アリアさーん、次の
だーいじな仕事の時間ですよ。」
「あはは…はーい。」
だーいじな仕事、ね。
「それじゃーメル!
あとよろしくね…またあとで!!」
「うん♪頑張ってねー!」
メルと別れて私は、
先行くシモンさんに付いて行った。
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